2009年12月07日
132番酒 再開します
12月7日
132番酒
おおよそ半年のお休みをいただきまして
おかみの重い腰もやっと起き上がったという感じです
132番酒
おおよそ半年のお休みをいただきまして
おかみの重い腰もやっと起き上がったという感じです
漢那蒸留所再開
スタッフの村さんが退職したので おかみ一人では体力不足ですので
5月を最後にあてもなく お休みしていました
本日より 製造部の大坪君が手伝ってくれることとなり
一応再開となりました
まず大掃除からはじめなければ 見た感じ 表面の掃除はよいのですが
いざ 酒つくりとなると
木樽の隙間 積み上げた麴箱 なべの継ぎ目 レンガの溝など
湿っぽく半年のお休みは 道具たちにダメージを与えていました
ありがたいことに太陽の恵みのおかげで天日干しができ 気持ちよく
作業再開
昨日タイ米を浸漬しておくのを忘れてしまい急遽石垣島産ひとぼれ産
で作ることに変更です うっかりしていました
漢那蒸留所では 硬質タイ米はシー汁浸漬法で 地元産一目ぼれは
浸漬を短時間とする方法を採用しています
大坪君 日ごろは4トン仕込みの酒造りをしているので 60kの米では
本当におままごと気分でしょう
しかし 手間隙のかかる酒造りを実感しているようです
大きな体を腰をかがめて米を洗うので 時折腰をさすっています
使途のこと心配している場合ではありません 久しぶりの作業は
私自身も 年をとったと実感することばかりでした
そうしているうちに 米は蒸しあがり いい香りがしています
つい つまんで口に もちもち感があり 香りだけでなく美味しい
営業の清水 比嘉君に応援を頼んで麴もみです
サキタリヤーおかみ
Posted by 石垣島の泡盛【請福酒造】 at 21:26│Comments(0)
│漢那蒸留所