2008年11月11日
115番酒
115番酒
11月11日
米蒸し
麹もみ
タイ米 シー汁浸漬は 漢那蒸留所の基本となっています
時には お客さんの要望で
原料米が うるち米の場合もありますが
やはり 請福が造る泡盛は おかみの酒つくりの師匠が 30数年をかけ
たくさんの回り道をしてたどり着いた好きな泡盛は
もっとも泡盛らしい泡盛つくりの原料はタイ米の砕米とのことです
自信を持って そう言い切る師匠の裏づけは
日々地道な 日の目を見ないかもしれない 地道な研究の結果であることはいうまでもありません
生涯泡盛つくりを信念に生きると 寝る間も惜しむほどに頭の中は泡盛り漬け
そんな 師匠の独り言を聞いて数十年
やはり サキタリヤおかみとして造る泡盛も
タイ米を原料米としました
しかし
女将の夢であった たった一人だけのための泡盛つくりを
実現するため
こだわるうちに すべてを手造りへとたどり着いたのが
漢那蒸留所なのです
人は 老いと共に 懐かしいい気持ちに癒されます
おかみのこだわりの原点が
懐かしさなのです
自ら捨て去ったものを拾い集めるように
生きてきてよかったと
自分に言い聞かせながら
自分自身のために1週間に一度が
一月に一度になろうとも
米粒が滴に生まれ変わる瞬間の喜びのために
115番酒もいつもと変わらない漢那蒸留所です
いつもと同じで 心をこめて
造ります
麹もみを終えて 麹は静か毛布に包まっています
サキタリヤーおかみ
11月11日
米蒸し
麹もみ
タイ米 シー汁浸漬は 漢那蒸留所の基本となっています
時には お客さんの要望で
原料米が うるち米の場合もありますが
やはり 請福が造る泡盛は おかみの酒つくりの師匠が 30数年をかけ
たくさんの回り道をしてたどり着いた好きな泡盛は
もっとも泡盛らしい泡盛つくりの原料はタイ米の砕米とのことです
自信を持って そう言い切る師匠の裏づけは
日々地道な 日の目を見ないかもしれない 地道な研究の結果であることはいうまでもありません
生涯泡盛つくりを信念に生きると 寝る間も惜しむほどに頭の中は泡盛り漬け
そんな 師匠の独り言を聞いて数十年
やはり サキタリヤおかみとして造る泡盛も
タイ米を原料米としました
しかし
女将の夢であった たった一人だけのための泡盛つくりを
実現するため
こだわるうちに すべてを手造りへとたどり着いたのが
漢那蒸留所なのです
人は 老いと共に 懐かしいい気持ちに癒されます
おかみのこだわりの原点が
懐かしさなのです
自ら捨て去ったものを拾い集めるように
生きてきてよかったと
自分に言い聞かせながら
自分自身のために1週間に一度が
一月に一度になろうとも
米粒が滴に生まれ変わる瞬間の喜びのために
115番酒もいつもと変わらない漢那蒸留所です
いつもと同じで 心をこめて
造ります
麹もみを終えて 麹は静か毛布に包まっています
サキタリヤーおかみ
Posted by 石垣島の泡盛【請福酒造】 at 21:27│Comments(0)
│漢那蒸留所