請福酒造　漢那蒸留所的泡盛指南

１０月１１日
岩手県　大ヶ生金山跡　万寿鉱
古酒蔵出し



金山跡　入り口　
入庫当時貼ってあるラベルは　湿度が高いため　
損傷がひどく　表示内容にも影響がありますので
金山跡に貯蔵した印をおし
ラベルは　製造年　出庫年　出庫数を入れて　ラベルを貼りなおします


平成５年の大冷害をきっかけとして　岩手・石垣かけはし交流ガ始まりました
その一つ　経済交流として泡盛　南雪誕生
石垣島で育てた種籾は「かけはし」として　岩手で大切に育てられました
その後　それに変わる冷害に強い品種がうまれ　世代交代となるまで
請福酒造では　毎年　泡盛南雪として　タイ米とは味わいの違う泡盛を造りました
　
１９９９年　当時の岩手県出納長　高橋洋介氏の　美味しい古酒を飲もうと言うところで
気温１５度　湿度９５％　岩手の金山跡での古酒造りスタート
入庫当初の計画は　３年貯蔵を目的としていましたが　
更に１年　更にと欲張って来年で　１０年ヲ迎えます



金山跡　古酒蔵の管理人　中虫髪さん（真ん中）を囲んで　記念撮影

今年は５６本を取り出し　北上マラソン会場で即売
多い賑わいのうちに終了

来年８月２８日金曜日
最後の蔵出し予定です

サキタリヤーおかみ